富士山のふもとに位置する「山中湖花の都公園」は、標高1000メートルの高地に広がる約30万平方メートルの広大な敷地に、壮大な花畑が広がっています。
春の終わりから初夏にかけて、公園は色とりどりの花で彩られます。
特に4月末から5月初旬にかけてはチューリップが、5月から6月にかけてはネモフィラが見頃を迎えます。
この期間中は、チューリップとネモフィラの美しいコントラストも楽しむことができます。
さらに、ネモフィラの青と富士山の壮大な景色が組み合わさった光景は、訪れる人々にとって忘れがたい印象を残します。
花の都公園ネモフィラ2024開花状況と見頃の時期いつ?
標高1000メートルの高原にある山中湖花の都公園は、他のネモフィラスポットに比べて開花が遅れるため、通常5月初旬から6月初旬にかけてネモフィラの見頃となります。
この公園のネモフィラは、有料区域である清流の里エリアで楽しむことができ、富士山を背景にした素晴らしい景観を提供します。晴れた日には特に、この絶景を背に花を愛でるのはおすすめです。
ただし、花の見頃はその年の気候によって変わることがあります。2024年5月6日の情報では、現在花の都公園のネモフィラが最盛期を迎えているとのことです。
山中湖 花の都公園の入場料
4月16日~10月15日 大人600円 小中学生240円
10月16日~11月30日と3月16日~4月15日 大人 360円 小中学生 150円
12月1日~3月15日 無料
開館時間・営業時間 :
4月16日~10月15日(8:30~17:30)10月16日~4月15日(9:00~16:30)
休業日・休館日 12月1日~3月15日の毎週火曜日(年末年始を除きます。)
詳細の情報は、花の都公園の公式サイトで確認が出来ます。
山中湖 花の都公園ネモフィラの見どころと魅力
富士山近くの山中湖のほとりに広がる「花の都公園」は、標高1,000メートルの高地に位置し、約30万平方メートルの広大な花畑を持つテーマパークです。
公園内には一年を通してさまざまな花が季節ごとに咲き誇ります。
この公園は、4月末から5月中旬に開催される「山中湖チューリップまつり」や、夏には約30万本のひまわり、秋には百万本のジニアや200万本のキバナコスモスが訪れる人々を魅了します。
各季節に応じて異なる花が公園を彩ることで、年間を通じて訪れる価値があります。
特に5月中旬には、清流の里エリアでネモフィラが一面のブルーに染まり、その鮮やかな色彩と富士山の壮大な背景が絶景を創出します。
公園内には15万株のネモフィラが植えられており、その中には青いインシグニスブルーや白く斑点の入ったファイブスポットの花も楽しむことができます。
この鮮やかな青と白の花の絨毯は、富士山と共に訪れる人々の心を清々しくさせます。
また、花の密度が濃く、よく手入れされたエリアでは、フォトジェニックな景色が人気で、特に若い女性にインスタ映えするスポットとして愛されています。
さらに、5月はチューリップとネモフィラのコントラスト、6月にはヤグルマギクやかすみ草などの花も加わり、多彩な色彩が公園を飾ります。
花の都公園へのアクセス
【場所】
山中湖花の都公園
〒401-0501 山梨県南都留郡山中湖村山中1650
【電車】
富士急行線富士山駅からバスで25分
【車】
東富士五湖道路山中湖ICより約5分
花の都公園の駐車場
220台収容の専用駐車場があります。
1日300円です。
山中湖花の都公園ライブカメラある?
以前はあったのですが、最近は見れなくなっています。
一応、以前のライブカメラを紹介しておきます。
花の都公園ネモフィラ2024まとめ
富士山の近くに位置する山中湖花の都公園は、標高1000メートルの高原に広がる約30万平方メートルの広大な花畑を誇ります。
この公園では、年間を通じて様々な花が季節ごとに咲き乱れます。
特に、4月下旬から5月上旬にかけてはチューリップが、5月上旬から6月上旬にかけてはネモフィラが見頃となります。
この時期には、チューリップとネモフィラが同時に楽しめることもあります。
また、ネモフィラの青い花と背後にそびえる富士山の雄大な景色は、訪れる人々にとって圧巻のビューを提供し、多くの来場者がその絶景を楽しみに公園を訪れます。