山鹿灯籠まつり花火【2024】いつ?時間や場所に歴史と屋台やアクセスと駐車場に交通規制など詳細情報

山鹿の夏を彩る最大のお祭りが盛大に開かれます。

歴史深い山鹿温泉で、千年を超える歴史を誇る「山鹿灯籠まつり」が8月15日から16日までの2日間、盛り上がりを見せます。

祭りの初夜には、菊池川を背景に打ち上げ花火と仕掛花火が夜空をカラフルに彩ります。

祭りのクライマックスは、翌日に行われる「千人灯籠踊り」です。この踊りでは、女性たちが手作りの和紙灯籠を頭に乗せ、円を描くように優雅に舞います。

この灯籠は、手漉きの和紙で丁寧に作られています。

この伝統は、霧で迷った景行天皇の一行を地元の人々が導いたという伝説にちなんでいます。

千の灯りが舞う姿は、まさに幻想的な美しさを放っています。

山鹿灯籠まつり・納涼花火大会2024いつ?時間や場所など基本情報

2024年、山鹿の夏を飾る大規模な祭りが再び開催される予定です。

熊本県山鹿市の大宮神社で行われる『山鹿灯籠まつり』では、浴衣をまとった女性たちが灯籠を頭に載せて舞う「千人灯籠踊り」が見どころの一つです。

この2日間は、納涼花火大会をはじめ、子供向けのアクティビティやステージショーなど、様々なイベントで賑わいます。

【山鹿灯籠まつり】
■開催日
2024年8月15日(木)、16日(金)

■開催時間
8月15日(木)15:00~23:00

8月16日(金)10:00~24:00

■開催場所
●8月15日(木)

おまつり広場、大宮神社、八千代座、演芸会場、菊池川河畔、山鹿小学校体育館

●8月16日(金)

おまつり広場、大宮神社、演芸会場、山鹿小学校グラウンド、八千代座

詳細のスケジュールはコチラ>>

【山鹿灯籠まつり納涼花火大会】
■開催日
8月15日(木)
※小雨決行、荒天中止

■打ち上げ時間
20:00~20:50

■場所
菊池川河畔 山鹿大橋下流

■打ち上げ数
4,000発

■花火有料席チケット
●販売日時 8月15日(木)19:00~

●販売場所 花火大会 本部席横

●料金

小人(3歳~小学生)1000円

大人 1,500円

●席数 140席(予定)

【山鹿灯籠まつり 千人灯籠踊り】
■開催日
8月16日(金)
※雨天中止

■時間
18:30~21:00

■場所
山鹿小学校グラウンド

■有料席チケット
●料金

前売券 Aスタンド4,000円、CDスタンド5,500円、車椅子Aスタンド4,000円 ※完売

当日券 Aスタンド5,000円、CDスタンド6,500円、車椅子Cスタンド6,500円

●購入方法 楽天チケット専用ページへ>>

山鹿灯籠まつり花火2024屋台など露店の出店ある?

2024年に開催される山鹿灯籠まつりでは、『山鹿グルメフェア』を含む、2つの会場で様々な出店が予定されています。

詳細はまだ明らかになっていませんが、熊本県山鹿市の地元グルメを楽しめることが期待されています。

食事以外にも、山鹿市特製や山鹿灯籠まつりのオリジナルグッズが販売される予定ですので、記念品やお土産にも最適です。ぜひお立ち寄りください。

【山鹿グルメフェアの詳細】

●開催日程: 8月15日(木)、16日(金)

●時間: 17:00~23:00(両日)

●開催場所: 演芸会場

【屋台・ケータリングカーの情報】

●開催日程: 8月15日(木)、16日(金)

●時間: 17:00~22:00

●開催場所: 大宮神社

山鹿灯籠まつり・納涼花火大会2024アクセス

■場所
菊池川河畔 山鹿大橋下流

【電車】
JR「新玉名」駅からバスで45分

「山鹿バスセンター」下車、徒歩10分

【車】
九州道「菊水」ICから県道16号経由で10km(20分)

山鹿灯籠まつり・納涼花火大会2024駐車場

臨時駐車場が用意されます。

【8月15日のみ】
●山鹿市消防本部(270台)15:00~23:00

●めのだけ小学校(200台)15:00~23:00

●ダイナム山鹿店(210台)16:00~22:00

【8月15日・16日 両日】
●カルチャースポーツセンター(1300台)14:00~24:00

●サンチェリー工業(150台)14:00~24:00

●山鹿中学校(450台) 8月15日 13:00~22:30 / 8月16日 13:00~23:00

駐車場の詳細はコチラ>>

山鹿灯籠まつり・納涼花火大会2024交通規制

交通規制があるので、注意が必要です。

交通規制の詳細はコチラ>>

山鹿灯籠まつり・納涼花火大会の歴史や千人灯籠踊りなど見どころと楽しみ方

『山鹿灯籠まつり』は、12代景行天皇が山鹿を訪れた際、地元の人々が松明を手に安全に迎え入れた出来事に由来しています。

現在のお祭りで最も注目されるイベントは「千人灯籠踊り」で、参加者が金色の灯籠を頭に乗せ、伝統的な民謡「よへほ節」に合わせて舞います。

この「よへほ節」は元々は酒席で歌われる曲で、肥後弁で気を引くために使われる「ほ」が付け加えられ、「酔えほ」となったと言われています。

このお祭りの象徴である「山鹿灯籠」は、手漉き和紙とわずかな糊だけで作られる高価な伝統工芸品で、一つの灯籠が3万から4万円で取引されています。

これらの灯籠は、和紙を折り畳んで糊を使用し、空洞の構造を作り出しています。

灯籠の制作は「灯籠師」と称される職人たち(現在は8名)の手によって行われ、毎年4月に大宮神社で行われる制作開始祭でのお祓いを経て、厳粛に始められます。

そして、お祭りの一環として8月15日の15時から20時まで、山鹿小学校の体育館で翌日の「千人灯籠踊り」に使われる金灯籠が一般に公開されますので、ぜひこの機会にその美しさを間近で体験してみてください。

山鹿灯籠まつり花火2024まとめ

熊本県山鹿市で開催される「山鹿灯籠まつり」内の花火大会は、この祭りのハイライトの一つです。

この花火大会では、2つの花火業者が力を競い合い、圧倒的な迫力の花火ショーを披露します。山鹿市の夏祭りとしては、これが最大規模のイベントです。

熊本県で有名な行事として、藤崎八幡宮の秋季例大祭や八代神社の妙見祭と並び、重要な年中行事とされています。

この祭りは2日間に渡って開催され、初日の目玉として花火大会が行われます。

夜空を約4000発の花火が美しく彩り、フィナーレのスターマインは特に見応えがあります。

タイトルとURLをコピーしました