東海市が誇る夏の風物詩として親しまれている伝統的な花火大会が、市の設立以来毎年開催されています。
この地域で最も盛大なイベントの一つであり、約4000発の花火が空に輝く姿は圧巻です。
開幕直後からスターマインや大乱玉などの華やかな花火が次々と打ち上げられ、後半には巨大なスターマインが夜空を彩り、観客を魅了します。
この花火大会は市の中心で行われるため、どこからでも視界良好。地元はもちろん、周辺地域からも多くの見物客が訪れます。
特に2024年は、有料の観覧席も用意され、より近くで迫力のある花火を楽しむことができます。
大池に映る花火の美しさも特筆すべき点で、その光景は訪れた人々を魅了します。
さらに、名鉄太田川駅から会場へ向かう途中でも、花火を楽しむことが可能です。
東海まつり花火大会2024時間や場所など基本情報
東海まつり花火大会2024開催概要となります。
【開催日】
2024年8月10日(土)
【時間】
19:20~20:30
【場所】
大池公園
〒476-0013 愛知県東海市中央町3丁目1
東海まつり花火大会2024屋台など露店の出店ある?
2024年の東海まつり花火大会では、屋台や露店が午後4時30分から10時まで、2箇所で営業します。
この花火大会では、定番の食べ物も豊富に揃えられていますが、毎年のように知多コーラの屋台も設置される予定です。
知多コーラは、市場で一般的なコーラとは異なり、知多半島産のみかんとレモンを使用した無添加のコーラで、その独特の風味が楽しめます。
東海まつり花火大会2024穴場の見える場所オススメスポット
無料で花火がキレイに見える穴場スポットがあるので紹介します。
【東海市しあわせ村】
〒476-0003 愛知県東海市荒尾町西廻間2-1
【加家公園 (メルヘンの森)】
〒476-0003 愛知県東海市荒尾町下畑
【アピタ東海荒尾店の屋上駐車場】
〒476-0003 愛知県東海市荒尾町山王前60番地
東海まつり花火大会2024有料席チケット料金と購入方法
2024年東海まつり花火大会の有料観覧席には、展望台席と野球場席の二種類があり、それぞれ料金が設定されています。
展望台席の料金は一組16,000円で、ペアで利用できる席が9組分用意されています。
一方、野球場席は1席6,500円で、合計820席が用意されており、一席につき最大4人まで入場可能です。
有料席のチケット購入は、インターネットと店頭で可能です。
インターネットでは「チケットぴあ」を利用でき、詳細はチケットぴあのウェブサイトで確認できます。
また、コンビニエンスストアのセブンイレブンではマルチコピー機を通じて、Pコード「653-701」を入力して購入する方法があります。
さらに、中日新聞販売店でも専用端末を設置している店舗でチケットが販売されています。
東海まつり花火大会2024アクセス
【場所】
大池公園
〒476-0013 愛知県東海市中央町3丁目1
【電車】
名古屋鉄道 常滑線・河和線 太田川駅 徒歩約15分
【車】
知多半島自動車道 大府東海IC 約20分
東海まつり花火大会2024駐車場
1300台分の無料駐車場が用意されます。
◎平洲中学校グランド(約260台)
◎平洲小学校グランド(約200台)
◎明倫小学校グランド(約120台)
◎大田小学校グランド(約200台)
◎日本製鉄名古屋製鉄所体育館北側駐車場(約300台)
◎星城大学駐車場(185台)
各小中学校開放時間は15:00~22:00です。
東海まつり花火大会2024交通規制
当日は、交通規制があるので注意してください。
東海まつり花火大会2024見どころと楽しみ方
2024年の東海まつり花火大会は、東海市の中心地で開催されることが大きな魅力の一つです。
この立地のおかげで、会場を取り囲む360度全方向から花火を鑑賞することが可能です。
この花火大会のハイライトは、クライマックスに設定された大スターマインです。
これは東海市の市制55周年を祝う特別企画で、連続して打ち上げられる壮大な花火が予定されています。
さらに、大乱玉もこのイベントの見所の一つで、複数の花火が一つの筒から次々と打ち上げられる迫力ある演出が楽しめます。
東海まつり花火大会2024まとめ
迫力あるスターマインが連続して打ち上げられる夏の大イベントが盛り上がりを見せています。
スターマインや大乱玉など、夏の祭りを彩るダイナミックな花火が次々に空を飾ります。
特に3号玉から6号玉に至るまで、迅速に打ち上げられる花火は、その轟音と眩い輝きで、観客を夏の暑さから一時的に解放します。
イベントのクライマックスでは、見応えのある巨大スターマインが披露され、観客を魅了します。
また、会場となる大池公園の北側道路には、夜店が立ち並び、浴衣をまとった来場者で賑わっています。
この風情ある景色は、花火大会の醍醐味の一つとなっています。