大田まつり【2024】いつ?時間や場所と歴史にアクセスや駐車場と交通規制など詳細情報

毎年10月初旬の週末に、「大宮神社」にて開催される祭りが「大田まつり」です。

このお祭りは、以前「大里村」と称されていた大田町にて、病気無しと豊作を願って傘鉾(かさほこ)が献上された伝統に始まります。

四つの組み(荒古組、黒口組、市場組、里組)によって引かれる山車が、美しい回転技「どんでん」と、四台が同時に回転する「四脇どんでん」で観客を魅了することが特徴です。

また、山車に装飾された「からくり人形」の演技も、このお祭りの大きな見所となっています。

大田まつり2024いつ?時間や場所など基本情報

大田まつり2024開催概要は以下となります。

【開催日】
2024年10月5日(土) 10月6日(日)

【場所】
大宮神社及び太田町
愛知県東海市大田町上浜田138

【スケジュール】
10月5日(試楽) 13:30~(太田川駅前)
・四脇どんでん大協演
・からくり人形
・提灯まつり
・小学生お囃子発表会

10月6日(本楽) 9:30~(大宮神社)
・四脇どんでん
・からくり人形
・もちなげ

公式サイトはコチラ>>

大田まつり2024山車のどんでんやからくり人形など歴史や見どころ

「大田まつり」は、愛知県東海市太田町上浜田に位置する大宮神社の年中行事の一つです。

この祭りの起源は古く、大田町がかつて大田村と称されていた江戸時代の後期にさかのぼります。

その当時、人々は病気のない健康な生活と作物の豊作を願い、「笠鉾(かさほこ)」と呼ばれる装飾された大きな傘に、「ほこ」や「なぎなた」「造花」を飾り付けて奉納していました。

大田まつりでは、天保2年に荒古組が最初に制作を開始した山車が登場し、その後、里組、市場組、黒口組がそれに続いて自らの山車を製作しました。

2024年の大田まつりのハイライトは、神社の境内で行われる山車のパフォーマンスで、それぞれの山車では笛や太鼓の生演奏があり、紙吹雪を舞い上げながら山車の前輪を持ち上げて回転させる「四脇どんでん」が見られます。

さらに、それぞれの山車に搭載されたからくり人形には、墨で文字を書く人形や跳ねる動作をする人形が含まれており、これらの人形が同時に技を披露する様子は非常に見応えがあります。

夜になると、灯りを灯した山車が幻想的な雰囲気を醸し出し、訪れる人々を魅了します。

大田まつり2024アクセス

【場所】
大宮神社及び太田町
愛知県東海市大田町上浜田138

【電車】
名鉄常滑線「太田川」駅下車。 大宮神社まで徒歩約9分

【車】
知多半島道路「東海大府IC」利用で大宮神社まで約10分

南知多産業道路「加家IC」利用で大宮神社まで約5分

大田まつり2024駐車場

無料駐車場は用意されていません。

以下の駐車場を紹介します。

【太田駅前東公共駐車場】
愛知県東海市大玉町蟹田97番地

【名鉄協商ラスパ太田南館】
〒477-0031 愛知県東海市大田町下浜田26-1

大田まつり2024交通規制

当日は交通規制があるので注意してください。

交通規制の詳細はコチラ>>

大田まつり2024まとめ

大宮神社及び大田町の地域で、健康と豊かな収穫を願う「大田まつり」が毎年行われます。

このお祭りでは、黒口組、市場組、里組、荒古組の四つの山車が、「ワッショイ」という元気な声援のもと、華麗に回転する「どんでん」が実施されます。

それぞれの山車には、緻密に作られたからくり人形が設置されており、その人形たちが独自の見事な技を展開します。

タイトルとURLをコピーしました