旭川夏まつり【2024】花火大会いつ?時間や場所に屋台やアクセスに駐車場など詳細情報

旭川市で行われる観光行事は、北国の短い夏を市民全員が満喫できるよう様々なイベントを提供し、周辺の市町村と連携して1961年(昭和36年)に始まりました。

2006年(平成18年)には、このイベントは45回目を迎えました。

この行事は現在、3日間で50万人を超える観客を動員し、北海道北部の夏の代表的なイベントとなっています。

リベラインパーク旭川での開会式では、自衛隊第二音楽隊による演奏で幕を開け、YOSAKOIソーランや太鼓のパフォーマンスが盛り上げ、道新納涼花火大会が夏の夜空を鮮やかに彩ります。

続いての日程では、市民4,000人が参加する「市民舞踊パレード」や複数の神輿が街を行進する「大雪連合神輿」、元気な掛け声とともに山車が繰り出す「烈夏七夕まつり」が、夜の旭川をエネルギッシュな場所に変えます。

さらに、北海道で二番目に賑やかな繁華街であるさんろく街を中心に展開される「さんろくまつり」では、多くの飲食店が露店を出店し、特設ステージでのイベントや「ラーメンフェスティバル」、さまざまな地元グルメを楽しめる「グルメ万博」が開催されます。

ここでは、道内外のカレーや丼などが提供され、活気ある祭りが夜遅くまで続きます。

また、毎年、実行委員や関係者が新しいアイデアを提案し続けており、2006年からは国道を利用した屋外ディスコでのダンスコンテストやディスコタイムが「ディスコナイト」として設けられ、2007年にはYOSAKOIと烈夏七夕まつりのコラボレーションも行われるなど、創造的で参加者も観客も楽しめるイベントを目指し進化しています。

旭川夏まつり・道新納涼花火大会2024いつ?時間や場所など基本情報

旭川夏まつり・道新納涼花火大会2024開催概要は以下となります。

【開催日程】
2024年8月1日(木曜日)~2024年8月3日(土曜日)

【場所】
平和通買物公園、昭和通、石狩川旭橋河畔、さんろく界隈ほか

【スケジュール】
●8月1日(木曜日)
午後6時00分から午後7時30分 開会式、セレモニー&アトラクション

午後7時45分から午後8時30分 第72回道新納涼花火大会

午後5時00分から午後10時00分 第45回大雪さんろくまつり

●8月2日(金曜日)
午後5時30分から午後7時30分 市民舞踊パレード

午後8時50分から午後9時50分 YOSAKOIソーランナイト

午後2時00分から午後10時00分 第45回大雪さんろくまつり

●8月3日(土曜日)
午後5時00分から午後8時00分 大雪連合神輿

午後5時15分から午後9時30分 第34回烈夏七夕まつり

午後8時20分から午後10時00分 ディスコナイト

午後12時00分から午後10時00分 第45回大雪さんろくまつり

※道新納涼花火大会は、荒天の場合8月2日に順延されます。

旭川夏まつり・道新納涼花火大会2024屋台など露店の出店ある?

旭川夏まつり・納涼花火大会に際して、多くの方が露店や屋台の有無を気にされることでしょう。

このイベントの一環である「さんろくまつり」では、約50の店舗が並ぶ露店が設けられ、食事や飲み物の販売が行われます。

毎年恒例となっている「ラーメンフェスティバル」や「グルメ万博」では、様々な種類のグルメが提供され、訪れた人々に多彩な味わいを楽しんでいただけます。

他のイベントに関しては屋台や露店の情報は特に記載されていませんが、「さんろくまつり」では確実に美味しい食事が堪能できます。

ぜひ、北海道ならではのラーメンやその他グルメをお楽しみください。

旭川夏まつり・道新納涼花火大会2024アクセス

【納涼花火大会の場所】
石狩川旭橋河畔
〒070-0043 北海道旭川市常盤通3丁目

・JR「旭川」駅から、旭川電気軌道バス5番、6番などで約10分。「常磐公園前」バス停で下車し、そこから徒歩で約5分

旭川夏まつり・道新納涼花火大会2024駐車場

専用駐車場は用意されていません。

かなりの混雑になるので、公共交通機関の利用をオススメします。

旭川夏まつり・道新納涼花火大会2024交通規制

交通規制があるので注意してください。

交通規制の最新情報はコチラ>>

旭川夏まつり・道新納涼花火大会2024イベント内容や見どころ

旭川市で毎年8月に開催される旭川夏まつりは、今や夏の風物詩として親しまれています。

このイベントは、北国の短い夏を市民全員が楽しめるようにと、1961年に始められました。

今では3日間で50万人を超える来場者を誇り、北海道の夏のハイライトとして位置づけられています。

開会式は、陸上自衛隊第2音楽隊の演奏でスタートし、様々なパフォーマンスが続きます。

また、旭川夏まつりの華やかな開幕を告げるのが納涼花火大会で、4000発もの花火が夜空を彩ります。

さんろくまつりでは、ラーメンフェスティバルやぎょうざブースが設けられるほか、ラーメン以外の多彩なグルメが楽しめるグルメ万博も開催されます。

さらに、特設ステージでのイベントも予定されています。

烈夏七夕まつりでは、巨大な山車が練り歩き、力強い太鼓の演奏が披露されます。

YOSAKOIソーランナイトでは、カラフルな衣装を身に纏った踊り子たちが鳴子を手にして曲に合わせて華麗に舞います。

市民舞踊パレードでは、2,500人が浴衣姿で旭川音頭に合わせて踊ります。

このパレードでは、各団体のパフォーマンスの技術やエンターテイメント性を評価する審査や表彰も行われます。

旭川夏まつりは花火、グルメ、ダンス、音楽と、多様なイベントが一堂に会する場となっています。

ぜひ、この夏のイベントを楽しみに訪れてみてください。

旭川夏まつり2024まとめ

「旭川夏まつり」の初日を華やかに彩る大規模な花火大会が3日間のイベントの開幕を告げます。

この花火大会では、河畔から約4000発の花火が空に舞い上がります。

プログラムは「オープニングファンタジー」を皮切りに、「デラックスショー」、そして「グランドフィナーレ」という3部構成で進行し、各部で異なる迫力のある演出が展開されます。

万が一、悪天候の場合は翌日に延期となります。

また、多種多様な創作花火やスターマイン、速射花火、そして大スターマインが夜空を彩ります。

音楽と連動したシンクロショーも実施され、花火が音楽に合わせて打ち上げられることで、視覚と聴覚双方の感覚で楽しむことができます。

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