北上展勝地の桜【2024】開花状況や見頃と満開の時期いつ?桜まつりやライトアップに屋台とアクセスに駐車場など詳細情報

北上市にある展勝地公園は、「さくらの名所100選」と「みちのく三大桜名所」の一つとして有名で、2021年には開園から100年を記念しました。

この公園は広々としており、1万本もの桜が150種類も植えられています。

特に、北上川に沿った約2kmの桜並木は見る人を圧倒します。

公園内には「みちのく民俗村」というエリアもあり、12種の桜が美しく咲き乱れる様子は見どころの一つです。

春の初めにはソメイヨシノが開花し、5月の初めにかけてはカスミザクラがその美しさを見せつける時期です。

北上展勝地の桜2024開花状況や見頃と満開の時期いつ?

北上展勝地には約150種の桜があり、その中にはソメイヨシノ、ヤマザクラ、サトザクラ、エドヒガン、シダレザクラなどが含まれます。

この地域の桜は通常、4月中旬から下旬にかけて最も美しい時期を迎えます。

2024年において、4月12日時点で桜は5分咲きであり、満開は4月14日に近づいていると見られます。

また、桜吹雪は4月20日頃に発生すると予想されています。

2024年の桜の見頃はまもなくピークを迎え、4月中旬過ぎまで桜吹雪も含めて楽しむことができそうです。

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北上展勝地の桜まつり2024いつ?時間や場所など基本情報

「北上展勝地さくらまつり」は、4月4日から4月29日まで開催され、全国から多くの観光客が桜を楽しみに訪れます。

この期間中、北上川の上空には色鮮やかなこいのぼりが泳ぎ、春の訪れを告げています。

さらに、満開の桜並木の間を馬車が走り、そのノスタルジックな景観は訪れる人々を魅了します。

夜間には、桜並木がライトアップされ、その光景が川面に映り込み、幻想的な雰囲気を演出します。

【開催期間】
2024年4月4日~4月29日

【場所】
展勝地公園

北上展勝地の桜2024夜桜ライトアップある?

桜の開花期間中はライトアップも開催されます。

【ライトアップ期間】
2024年4月4日~4月29日

【時間】
18:00~20:00

【場所】
桜並木

北上展勝地の桜2024屋台など露店の出店ある?

岩手うまいもん市やマルシェでは、屋台・露店の出店もあり、岩手グルメを楽しめます。

【期間】
2024年4月4日~4月30日

【時間】
10時~17時
※夜桜ライトアップ期間中は20:00まで

【場所】
展勝地レストハウス周辺
※キッチンカーは児童公園、桜並木中腹付近通路です

北上展勝地の桜2024イベント内容

北上展勝地さくらまつりは、毎年多くの花見客で賑わい、日本全国から訪れる人々でにぎわいます。

主なイベントを紹介します。

【北上展勝地さくらまつり開会式】
日時: 2024年4月4日(木) 13時30分~

場所: SL広場

【民俗芸能公演】
日時:2024年4月6日(土)、7日(日)、13日(土)、14日(日)、28日(日)、29日(日) 11時~

場所:SL広場

【鬼剣舞 追悼慰霊復興祈願の舞】
日時:2024年4月21日(日)15時

場所:SL広場

【夜桜鬼剣舞公演】
日時:2024年4月13日(土)、14日(日) 18:30~19:00

場所:SL広場

【観光馬車運行】
日時:桜まつり期間中 10:00~17:00

場所:桜並木

料金:大人800円、こども500円、3歳以下無料

【第20回桜道中 桜絵巻】
日時:2024年4月20日(土) 12:30~13:30

場所:桜並木(雨天時、北上市保健子育て支店複合施設hokkoにて12:30より開催)

2024年には、安全上の理由から観光遊覧船の運航が中止されていますが、猿回しや大道芸、民謡の演奏、マーケット、様々なステージイベントなど、多彩な催し物が楽しめます。

また、岩手の特産品として、滑らかなゴマダレが特徴的な「ごま摺り団子」が非常にお勧めです。

これは訪れた際にぜひ試してほしい美味しいお土産です。

北上展勝地の桜2024見どころと魅力について

岩手県北上市にある北上展勝地公園は、1921年に桜が植えられ、2021年には開園100周年を迎えました。

この公園の名称「展勝地」は、歴史的に多くの武将が陣を構えたとされる陣ヶ丘から由来しており、その丘からの景色の素晴らしさにちなんで名付けられました。

北上川沿いに広がるこの公園は、「日本さくらの名所100選」や「みちのく三大桜名所」にも選ばれていますが、全国的な知名度は弘前公園や角館の桜と比べるとまだ控えめです。

それでも、満開時の桜並木は見事な美しさを誇ります。この地は過去に洪水などの自然災害にも見舞われましたが、地元住民による継続的なケアにより、現在も素晴らしい景観が保たれています。

293ヘクタールの広大な敷地には約1万本の桜が植えられており、その中でも500本のソメイヨシノが作り出す桜のトンネルは特に印象的です。

4月中旬から5月上旬にかけて、約150種類の桜が次々と開花し、訪れる人々を魅了します。

特に珊瑚橋から続く遊歩道には、ソメイヨシノの満開の木々が並び、その夢のような雰囲気は訪れる者を時代を超えた旅へと誘います。

北上展勝地の桜へのアクセス

【場所】
北上展勝地
〒024-0043 岩手県北上市立花10地割

【電車】
JR北上駅東口(新幹線口)から、珊瑚橋側の桜並木入口まで、徒歩での移動所要時間は約20分です。

【車】
東北自動車道北上江釣子ICまたは北上金ヶ崎ICから約15分

4月13日と14日はシャトルバスの運行あり。

詳細は、コチラからご確認ください。

北上展勝地の桜の駐車場

500台収容可能な駐車場が会場近くにあります。

駐車料金と言うか、協力金として500円必要となります。

北上展勝地の読み方

一応ですが、確認しておきましょう。

北上展勝地の読み方は、

きたかみてんしょうち

となります。

北上展勝地の桜2024まとめ

この公園は、「さくら名所100選」や「みちのく三大桜名所」に選ばれており、樹齢100年以上のソメイヨシノによる迫力のある桜並木が約2kmにわたって続いています。

293ヘクタールの広大な園内には、約1万本の桜が150種類も植えられており、各種が4月下旬のベニヤマザクラの開花時期まで美しさを競います。

また、北上川に沿った桜並木を一望できる陣ヶ丘も特におすすめのスポットです。

園内にはレストハウスやみちのく民俗村などの設備も整っています。

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